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元気心薬房
こころの相談

うつ・不眠・ストレス

ストレスのたまる現代社会

私たちが日常健康な生活をおくるために、私たちの体内では各臓器、そしてそれらを支配する各神経が実に微妙にかみ合い、うまくバランスを取っています。

ところがある日突然、このバランスを乱すような異変が生じたとします。歯車が一つうまくかみ合わなかっただけなのに、次々と連鎖反応が起きて「あれよ、あれよ」と言っている間に身体中の働きがバラバラになってしまいます。

そしてこの異変を生じさせる原因の一つとして考えられるものにストレスがあります。
現代社会は情報が非常に発達し、テレビやインターネット、その他の情報機関からと、実に多くの情報を入手することが出来、大変便利になりました。

その反面、これらの情報を私たちが消化しきるには、その情報はあまりに多くなりすぎました。多忙な毎日を送っている人や、管理職に就いている人、何 か心配事のある人などは特にそうです。情報に対して一人であれもこれも考えてしまい、動きまわっているうちに消化不良を起こして、しまいにはパンクしてし まいます。こうした外からのストレスに加え、内からもストレスはかかってきます。例えば虚弱体質の人で身体が疲れやすく、血行やホルモンの働きが悪いと か、胃弱の人で胃がもたれて不快感がいつも残るといった負荷が、内からのストレスとなります。
現代人である私たちは、家庭、会社、社会、学校などストレスの海の中を漂っているようなもので、少しでも悩み事があったり、体調が悪かったりすると、ストレスが体内外を問わずに容赦なくふりかかろうとしているのです。

神経を酷使するストレス

ストレスが連続して重なってくると、神経を酷使する結果となり、その疲れとして神経症が起こってきます。
ストレスによる神経国司の状態が続くと、脳下垂体(人間の思考、行動、生活などあらゆる面を支配する中枢のひとつである視床下部というところにある分泌機 関)が絶えず刺激されます。すると、ここから分泌されるホルモンのバランスが乱れてくるのです。
さらに、これらホルモンに支配されている各腺の働きも乱れ、今度は各腺から出るホルモンによって支配されている臓器(主として消化器、肝臓、腎臓など)の働きもまた乱れてきます。
内臓の調子が悪いと、その苦情が今度は内臓の不快感(内的ストレス)となり、神経はさらに酷使されることになります。
一方、内臓の異常は「内臓の働きが少しおかしいから、もう少し正確に調整して」という具合に脳下垂体に連絡されます。
神経も脳下垂体も疲れていますが、身体が正常に働くためには無理をしながらでも乱れを元に戻そうと努力します。
しかし、あまりに負担が大きすぎると脳下垂体の働きはパンクしてしまい、神経もまいってしまい、とうとう何をするにも根気がなくなり、気が滅入ってしまう、つまり神経症になってしまうのです。

イライラは神経症の前ぶれ

現代のように医学が進歩し、難しい病気の原因も判明し、その対策が確立されている中で、神経的な病気の分野はまだまだ多くの課題を持っています。
しかも、精密な機器や施設を使っても原因のわかりにくい病気は、すべて神経症のものと考えられてしまいます。現代医学では神経症の改善は難しいと同時に、実際にその数も多いものです。
現代社会では一人一人のおかれた環境もさまざまであり、それだけに神経を酷使する機会も多くあります。
俗にいう神経の図太い人は少々のストレスでもはね返してしまいますが、神経が繊細で微妙な周囲の環境変化に絶えず気の付くような人は、このストレスに実に弱いものです。
気が付くといつもイライラして神経が亢ぶっている。こんな時は神経症の前ぶれ、つまり、神経、ホルモン分泌器官などに負担がかかっている証拠と考えてよいでしょう。

不眠は健康の大敵

睡眠は昼間に消耗した体力や気力の衰えを回復させ、明日へのエネルギーを補充させる、いわば健康の源になるものです。
そして、身体のどこかに異常のある時(風邪、胃腸病、喘息、婦人科疾患、虚弱体質など)は眠っている間に病気を治そうとする自然治癒力がわいてくるものです。
ところが最近では寝つきが悪く、グッスリ眠れず、寝起きが悪いといった神経症状の一つである不眠を訴える人が増えています。
外からのストレスが重なり、つまらないことでも気にかかり、神経が休まらず、イライラして眠ろうと努力すればするほど目がさえてしまう。さらに内からのス トレスを受けやすい人は昼間の過労が重なり、夜になると眠らなければならないのに、睡魔よりも疲れた感じの方が強く、不安やイライラによってかえって不眠 で悩まれてしまいます。寝不足の翌日は心身ともに回復できないため、だるくてつらい状態になってしまいます。
不眠は健康を害し、体調不良は不眠を招く。そんな悪循環をもたらす不眠は健康の大敵です。

精神安定剤、睡眠薬、抗うつ剤などは、一時的な対処療法でしかありません

ストレスに対する不安やイライラ、不眠、うつ症状など一般的な病院での治療法は、精神安定剤や睡眠薬、抗うつ剤など向精神薬がほとんどで、その場し のぎの対処療法でしかないため、原因が改善されず、服用を続けなければならず、症状が改善されない場合には処方の量が増えたり、また、これらの薬を服用す ることで起こる無気力や人格変化などの副作用や長期使用によって起こる認知能力障害、記憶障害など気をつけなければならない点が多いことも問題です。
また、向精神薬は、突然服用を中止するとリバウンド症状が出ることもございますのでとても注意が必要な薬です。
漢方薬は、向精神薬で起こりがちなだるさや眠気のような副作用もなく、長期に服用しても弊害が極めて少なく、症状の変化・改善によって処方の変更や服用量を減らすこともできますので、お悩みの方はあきらめないでご相談ください。

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