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元気心薬房
女性の症状

女性の身体の変化

女性の一生は、初経、妊娠、出産、閉経といった心身ともに大きな変化が次々とやってきます。
幼女から次第に女の子らしい体型へ、そして思春期には急激に女性ホルモンが増加して、初経が始まり、大人の女性へ変化します。成熟期には、女性としての役目を担い、結婚、妊娠、そして出産とこの世に新しい生命を生み出し、育むという大仕事に取り組みます。その後、子供が一人前になる頃には、女性ホルモンの活躍期も徐々に過ぎ去り、女性ホルモンは徐々に減少していきます。そして、閉経の前後何年かの更年期を経て、人間として人生の味わいをじっくりかみ締めるとき、老年期を迎えることになります。

女性の一生を通じてみられる症状には

冷え性で手足が冷えやすい、貧血で疲れやすい、肩がこり、仕事を始めても根気がない、ちょっとした運動をしただけでも動悸、息切れが激しい、いつも頭痛、頭重、耳鳴りがある。さらに便秘が続いて気分がすぐれず、イライラして夜も良く眠れない、生理不順、生理痛がひどく、帯下(おりもの)があったりする。
これらの他にも、浮腫み、のぼせ、腰痛、手足のしびれなど、他にもとりとめのつかない症状がたくさんみられます。しかもこうした症状を放っておくと、老年期に入って神経痛やリウマチなどの慢性病を引き起こすことにもつながりかねません。

生理痛・生理不順

生理痛は、初経から閉経までの間、女性を悩ますつらい症状の代表です。 生理痛に悩む女性は20~40代では4人に1人もの割合にのぼり、ひどい場合には学業、家事や仕事に支障をきたしてしまうこともあります。
精神的なストレスや冷え、血液状態の悪さ、無理なダイエットなどによって、自律神経やホルモンバランス、血液の状態がおかしくなっていることが考えられます。また、子宮内膜症や子宮筋腫、不妊症に発展する恐れもあり、更年期障害の原因になることも多いので、早めの改善をおすすめいたします。

生理痛や頭痛などの痛みには一般的に症状抑えである鎮痛剤を使われている方が多いと思います。しかし、これらの症状は血液循環やホルモン分泌の悪い体質などが原因なので、鎮痛剤の対処療法では根本的な改善にはなりません。また、服用し続けることで効きにくくなったり、さらに症状が悪化していくことも考えられます。

生理不順は、生理の周期や出血の量が安定せず、また出血している期間が長かったり、痛みがひどかったり、女性本来の正常な働きが行われていない状態です。

初潮が始まって間もない女性は、徐々に安定していくことありますが、20~30歳代の女性の場合は何らかの異常がある場合があります。
生理不順には、ホルモン分泌の異常や冷え、自律神経の乱れ、過労やストレス、食生活の乱れ、などいろいろな原因があり、子宮や卵巣などが本来の機能を果たせずに、さまざまな病気を発症することも考えられるので、早めの改善が大切になってきます。

不妊症・更年期障害

不妊症

私たちの脳からはいろいろな指令が出されています。
卵巣で分泌されたエストロゲン(卵胞ホルモン)は卵巣から卵子を一個排卵し、卵子が排卵されると次に卵巣ではプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。このホルモンには赤ちゃんが宿り、大きくなっていくための子宮の中(子宮内膜)のフカフカのベッドを作り上げる(肥厚)働きがあります。

ところが、卵子が卵管を通る間に精子が迎えにこないときは、もう赤ちゃんが出来ないため不要になったベッドは取り壊して片付けなければなりません。内膜が剥がれ落ちた状態が月経になるわけです。その後、子宮はもとに戻ります。
正常な状態であれば、月経も規則正しくほぼ4週間(28日)で巡ってきますし、血流もよくホルモンのバランスもとれ、精神状態も落ち着いた状態ですので、受精することで妊娠しやすい環境といえます。また、脳に連なっている下垂体(ホルモン分泌の指令室)と脳にある視床下部(自律神経の指令室)とは密接なつながりがあり、互いに影響しあっています。
子宮や卵巣などに器質的な原因がないのにお子さんが出来ない場合は、ホルモンを分泌させる指令がうまく伝わっていなかったり、血流が悪く、汚れた状態で冷えがあったり、子宮や卵巣が正常に働ける環境が整っていない場合が考えられます。原因を考え、その方に必要な漢方などで改善することがとても大切です。
※男性不妊(精子数の減少や精子の運動率の低下など)のご相談も多くございますので、ご相談ください。

更年期障害

更年期は女性なら誰にでも訪れる一時期であり、また健やかな老年期を迎えるための大切な期間でもあります。医学的には「妊娠可能な期間を終える時期」ともいわれますが、その鍵を握るのが女性ホルモンです。女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあり、更年期に影響を与えるのは、しなやかな女らしさや健康な身体を作るエストロゲンです。
エストロゲンは10代初めの初経を迎えるころから盛んになり、20~30代でピークを迎え、閉経にむかう40代後半で急激に減少します。これは女性が年齢を重ねるとともに起こる自然な出来事です。この時期を更年期といい、一般に50歳を境とした前後の5年ずつくらい(45~55歳)がこれにあたります。

ホルモンは全身を正常な状態に保つために、常に微妙なバランスをとりながら分泌されていますので、エストロゲンが突然減少すると身体の中は大混乱を起こします。そのため、この時期になると心と身体の両方にさまざまな異変が表れてくるのです。
代表的な症状として、ほてり、のぼせ、むくみ、発汗など身体にあらわれる症状や、イライラ、憂うつ、気分不安定といった精神にあらわれる症状が知られています。これらの症状はほとんど気づかれないものから、日常生活に支障をきたすものまで、その程度は人によってさまざまです。
また、エストロゲンの減少は骨粗鬆症、動脈硬化、脂肪細胞の肥大化による肥満などの症状につながるので、早めの改善が大切です。

症状抑えの対処療法から根本改善へ

一般的に女性病(婦人科疾患)のいろいろな症状に対して、鎮痛剤や精神安定剤、ホルモン剤、下剤などの化学薬品が使われますが、どれもその場しのぎの症状抑え(対処療法)でしかなく、女性病の起こる原因や体質を根本的に改善するにはいたりません。
また、鎮痛剤を使い続けることで起こる胃腸障害や低体温などは新たな症状を生み出すことも考えられますし、合成のホルモン剤を対外から補ってばかりいると、本来、大切な体内でのホルモン分泌の低下を招くようになるので問題があります。

漢方では、女性病はお血が原因と考えています。お血とは食生活や生活習慣の乱れなどから血液が汚れ、サラサラ流れにくくなり、細胞や臓器などが通常の役割(仕事)が出来なくなっている状態です。つまり女性病を治すためにはお血を改善し、血液の流れを良くしてホルモンの調整をし、本来の機能を高めることがとても大切です。

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